圧倒的なイラスト美!”こころ”繋ぐ感動漫画【テガミバチ】の魅力に迫る!

アドベンチャー

SATOSHI
SATOSHI
今回は手紙がテーマの感動ファンタジー漫画【テガミバチ】の紹介さ!
ちょこ
ちょこ
幻想的なイラストですねー!

皆さんは手紙を書いたりしますか?現代ではメールやLINEと言った文化がかなり主流になり、手紙どころか年賀状の代わりにあけおめラインをすると言う人も多いのではないでしょうか?筆者も例外なく手紙を書く機会など全くなく普段はラインなどでやり取りする事ばかり。しかしとある、マンガを読んだあと無性に手紙を書きたくなり遠くに住む祖母へ手紙を書いて送った事があります。笑 

そのとあるマンガとはテガミバチ】です。テガミバチとは I’ll などで知られる浅田弘幸が手掛けたマンガで月刊少年ジャンプ200610月号にて連載スタート。その後月刊少年ジャンプの休止に伴いジャンプスクエアに連載の場を移して201512月号まで連載されていました。コミックスは全20巻出ており、累計発行部数は700万部を超えています。また2019年に文庫版での再販が決まっており、今なお人気の名作です。

 もちろんアニメ化もしており、200910月から20103月まで2クールに渡って第1期その1年後201010月から20113月まで第二期が放送されています。アニメの第二期からはアニメオリジナルの展開となっており原作ファンの方も違ったストーリーで楽しむ事が可能です。

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「テガミバチ」のあらすじ 

Ⓒテガミバチ

それでは簡単にあらすじをご紹介したいと思います!

とあるアンバーグラウンドと言う地に7歳のラグシーイングと言う泣き虫の少年がいました。彼は母親を何者かにの方へ連れ去れてしまうことに。そんな少年をテガミとして配達する事になったゴーシュスエードというテガミバチの青年。始めはゴーシュに対して敵対心があったラグだが次第に彼の人柄や仕事の様を見てゴーシュやテガミバチという仕事に憧れを抱き始めました。

無事ゴーシュによって配達された5年後。12歳になったラグは憧れていたテガミバチになり、行方不明の母を探す為、またテガミバチの最高権威であるヘッドビーを目指す為日々命かけでテガミを運ぶのでした。 

簡単に説明するとこんな内容です。しかし命かけでテガミを運ぶと言った内容に違和感を覚えた方もいるのではないでしょうか?次で少し詳しくご説明していきます!!

 「テガミバチ」のここが見どころ

・テガミバチの世界でのこころ

Ⓒテガミバチ

テガミバチの世界ではこころがとても重要な要素の一つです。テガミバチはテガミを運ぶ際に害虫(ガイチュー)と言ったモンスターによく襲われます。害虫はテガミに込められたこころに反応してテガミバチによってきます。そんな害虫はとても特殊で通常の銃弾などでは倒す事ができません。

唯一対抗できる手段はテガミバチが自らのこころを装填して使う武器心弾銃心弾銃は自らのこころを装填する為無闇矢鱈に撃ち続けられる訳ではありません。他にもこころを燃料にして走る鉄の馬と呼ばれるバイクに乗る者などもいます。

ヘッドビーを目指してひたすら働き続けたゴーシュは自分のこころを全て使い果たしてしまい・・・!?

・泣き虫少年ラグが目指すヘッドビーとは

Ⓒテガミバチ

ラグが目指しているヘッドビー。かつてラグが憧れていたゴーシュが目指していた物もヘッドビーです。ヘッドビーには一体なんの魅力があるのでしょう?

まずはテガミバチのアンバーグラウンドという世界を知らなくてはいけません。アンバーグラウンドは大きく分けて3つのエリアに分断されています。上流階級の人間が暮らす首都アカツキ、中流階級の人間が暮らすユウサリ。ここにテガミバチの本部も在ります。そして労働者・下等階級の人間が暮らすヨダカそれぞれの区域から上の区域に入る為には通行証が必要で、ない者は上位の地域に入る事すらできません。

ゴーシュにはシルベットスエードという名のラグと同い年の病気の妹がいました。ヘッドビーになると上級階級の人間のみが暮らす首都アカツキでの勤務が可能になり、ユウサリで仕事しているのとは比べ物にならないほど儲かります。そして稼いだお金でシルベットの病気を治す。そう言った目標が彼には在りました。 

ではラグの場合は如何でしょう?冒頭で説明した通りラグは光の方へ母親が連れ去られています。光というのは人工太陽の事を指しており、人工太陽は首都アカツキに在ります。ヘッドビーになり首都へ行けるようになれば母の行方の手がかりがあるかも知れないと言った理由ともう一つはゴーシュに関係する話なのですが一体ゴーシュに何があったのでしょうか・・・

・感動を覚えるほど美しすぎる描写

Ⓒテガミバチ

筆者は好きなマンガ家さんが沢山います。その中でも浅田先生のイラストは圧倒的に美しいです。近頃ですとどろろというアニメのキャラクター原案を担当していたので絵柄は見た事ある人が多いかも知れません。もちろんマンガの中のシーンも他の方と比べて圧倒的な美しさを誇るのですが個人的にはやはり表紙の美しさがズバ抜けていると感じました。マンガの表紙というのは言わばマンガの顔です。テガミバチは全体的に紫や青っぽい色使いで儚い雰囲気が溜まりません。浅田先生のTwitterでよくイラスト等を載せていますので気になる方はぜひ覗いてみてください!イラストを見ただけでマンガに興味が湧いてくると思います。 

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まとめ 

今回はテガミバチをご紹介致しましたが如何だったでしょうか?私事では在りますが、過去にテガミバチの原画展を見に北海道から東京まで飛行機に乗って遠征した事があります。それほどテガミバチは魅力的なマンガなのです。泣き虫少年ラグがどのように成長していくのか、ぜひ読んでみて下さいね!


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