真島ヒロ最新作のSF漫画EDENS ZERO(エデンズゼロ)が超期待!
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作品の概要
『RAVE』、『FAIRY TAIL』原作者真島ヒロ先生の新作で、2018年週刊少年マガジンで連載されており、現在7巻まで発売されています。
タイトルのEDENS ZEROというのは主人公達が乗っている宇宙船のことです。
今回の話はSFファンタジー漫画に移行し、現代に近い内容となっています。
EDENS ZEROではFAIRY TAILに登場した主要人物と同じ姿をしたキャラクターが登場していますが、スターシステムを採用されているため別人物という扱いです。
まだ連載は1年そこそこですが、過去作品が男性人気圧倒的に高いものだったのでEDENS ZEROも期待が出来そうな気がします。
「EDENS ZERO」のあらすじ

ⒸEDENS ZERO
冒険者ギルド『流星の灯』に所属する動画配信者(Bキューバ―)のレベッカはチャンネル数アップのため、猫の親友ハッピーと共に惑星グランベルに訪れます。
惑星グランベルは機械だらけの町でしたが、その中で唯一人間の少年シキは他の星から訪れたレベッカとハッピーに興味を示しました。
シキは惑星グランベルで魔王役のジギーというロボットに拾われ、現在までロボットたちと家族のように暮らしていたのですが、ロボット達の寿命はもう長くありません。
ロボット達は一計を案じ、レベッカにシキをグランベルから連れ出してもらうように仕向けます。
グランベルから出たシキは冒険者となり、桜宇宙の伝説の存在と言われる存在『マザー』に会いに行くことを決意するのです。
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「EDENS ZERO」の見どころ
①EDENS ZEROの個性豊かなクルー達とアンドロイド魔王四煌星を紹介

ⒸEDENS ZERO
主人公シキは前々作『RAVE』の主人公ハルに性格が近く、熱血漢で仲間思いな性格で、女性にも興味を示し、誰彼構わず友達になってほしいという面白い無邪気な主人公です。
この漫画では魔法ではなくエーテルギアという能力があり、シキは重力を操るエーテルギアを使用します。
今作のヒロインレベッカはお色気だけではなく銃の使い手です。
レベッカの親友であるハッピーは『FAIRY TAIL』にも登場していた猫のハッピーですが、こちらのハッピーは事故で機械化されています。
その他の乗組員盗賊ワイズ、女剣士ホムラもエーテルギア使いです。
真島先生作品の女性はみんなセクシーで可愛いのですが、筆者個人的にお気に入りはホムラですね!(笑)
シキは育ての親である魔王役のロボットジギーからEDENS ZERO、魔王四煌星という女性型アンドロイドの指揮権を譲渡されています。
魔王四煌星はシステムを管理するウィッチ、治癒能力を持つシスター、ハッキング・パソコン操作を得意とするハーミット、そして新型のEMピーノ。
武闘派のヴァルキリーもいたのですが5年前にすでに壊れてしまい、現在はヴァルキリーの弟子だったホムラがその後を引き継いでいます。
その他にも色んなキャラクターが登場しますが、EDENS ZEROに絡んでくる敵もたくさん登場していきます。
②王道ファンタジーからSFファンタジーに移行

ⒸEDENS ZERO
『RAVE』、『FAIRY TAIL』は王道ファンタジーでしたが、今作からはSFファンタジーに移行し、YouTubeなどに近いものや現代風に近い機械などが登場しています。
作風が似ているため『RAVE』、『FAIRY TAIL』のファンからの評価は低いようですが、自由度が高いのはこちらかもしれません。
過去作である『RAVE』は悪者退治が目的、反対に『FAIRY TAIL』がこれと言った目的が全くないという差がありました。
しかしEDENS ZEROは使命感というものはなく、マザーに会うという目的がハッキリしているため気軽に読みやすい作品に変化しているかと思います。
重くなく軽くもないという感じですね。
③ベタベタな冒険ストーリーが男たちを熱くさせる!?

ⒸEDENS ZERO
EDENS ZEROの最大のキモはストーリーにあります!
この物語は単なる冒険話ではなく、人や機械の絆と関係性が重要になってくるのです。
盗賊シビルに虐げられ能力を良いように使われていたEMピーノ、信じていた人間に裏切られ心が壊れてしまい仮想空間にある惑星デジタリスに逃げていたハーミットたちの話はとても辛く意地悪なものでした。
機械だからと虐げられてしまったことにより、最初は人を信じられなくなってしまった彼女たちでしたが、シキや仲間たちが彼女たちの心を救い本当の自分を取り戻させます。
ちなみに今作でもギルドは存在しますが、『FAIRY TAIL』とは大きく異なりギルド同士のつながりは薄いです。
④EDENS ZEROの今後の展開とマザーの謎に迫る!

ⒸEDENS ZERO
最終目的であるマザーは宇宙のどこかにいる、実在はしているということしか分かっていません。
ヴァルキリーの後継がホムラに決定した直後、銀河六魔将の1人ドラッケン・ジョーに狙われてしまいます。
ドラッケン・ジョーはEDENS ZERO自体にありました。
現在シキ、ワイズ、ピーノ、ホムラ達でドラッケン・ジョーの星に潜入していますが、船に残った他の魔王四煌星がドラッケン・ジョーの部下達と交戦状態になっています。
果たしてシキ達はドラッケン・ジョーを撃破できるのか!?
まとめ
真島ヒロ先生の作品は大体似た作風ではあるものの、筆者個人的に好きな作品はEDENS ZEROですね。
世界観、キャラクターがとても面白く、早く続きが読みたい!という気持ちにさせられます。
現代風なので王道ファンタジーが苦手という方におすすめします。
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